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朝霧裕 BLOG > 2008年6月

JOY

2008年6月22日

今日は講演の日。
開港150周年を迎える横浜へ☆
昨年度、人間力大賞にてお世話になりました横浜青年会議所の
みなさま主催の講演へ。

パネラーのもうお人方は、
NPO法人 かものはしプロジェクト↓
http://www.kamonohashi-project.net/index.php
の代表 村田早耶香さん。
カンボジアでの児童買春の撲滅に、生涯を賭けているNPO法人の
代表さん。若干26歳。
その「覚悟」のハンパなさが素晴らしいかたでした。
26歳で、やりたいことが全て解っていることは強みだよ。
予算も数千万円規模のプロジェクトを、
命賭けて具現化していて、その為の仲間がいて、支援者がいて、
「人間はこういうふうにも生きられる」と、
体現している人に出会うと、
感動します。
活動が、本気だからね、
その場の直情で、
「私もちょっと行ってみたいと思いました☆」なんてことは、
口が裂けても言えないな、という気がして、
交流会で、隣の席に座ったのに、
緊張してあまりしゃべれませんでした。
生きる為に
5歳の子が売春をさせられる国で
もし 障害を持つ子が生まれたら
親に
絞め殺されるのか
見なかったことにされるのか
物乞いをしてでも 親と子で生き延びるのか
どうなんだろうか
私が今だっこしている
日本の中に 創出したいビジネスモデルと
自分の夢、
それをやっていって更に余力があったら
行きたい

人は誰にでも、その人だけにできることがあるね。
それをやっていって
やっていって生きて死ぬんだけど全然時間が足りなくて
一人分のことしかできないのは物凄っく歯がゆいね。

伝えることには意味があるのか

誰にでも言える
「いいお話でした」

世界は あるいは 私や 誰か 他者が
「大変なことが解りました」

その先があるのか 
無いのか

語る人は究極的にはそのことに集中しているし
少なくとも私は 其れしか話すときに考えてない


誰にも知られずに

死んでしまう子供がいました

世界からも

隣近所からも

誰かにとっての
<社会>とされるところからも

そんなかれらはそもそも
<世界>に居るはずなのだが
<社会>に居ない

隔絶されれば居ないと同じ
その隠している建物の壁を
物理的に蹴り壊してくれる人に出会わなければ
救済者が居なければ
本当の最初の一歩が何とかならないという類の問題もある

たとえば後進国で

たとえば 日本の山奥の施設で

たとえば 今の先進遺伝子医療

「こんなことなら
生まれてこないほうが幸せだ、幸せの、はずだ」

そんな命があろうか

形が違えど

場所が違えど 国が違えど

私の血の中にも

誰にも知られずに どこからも隔絶されて

この施設から ただ一歩外に出られたらと思いながら
亡くなったり、
「結婚することなんかないんだから
別に要らないでしょ?」
と 施設の判断で
子宮摘出をされたりした
名も知らない先達の
ソウルの欠片があるはずだ

<今を生きる>
とは
わたしにとって
そして
貴方にとっては
何か

今日は 私の人生がはじめて
性を巡る世界で起きている問題に
サシで本気で勝負をしている方と
クロスリンクをした日で
私には
講演で絶対に言わない話がたくさんあり
それは 「別にネタにすることではない」と
思って意図的にそうしているのだけど
いつかそれも 書くのか
どうかなぁ と
自答自問を
たくさんしながら その場に居ました

講演後の質問で
「座右の銘は?」と聞かれたので
「JOY」
と答えました。
Joy to the life☆

純粋に、素直に前向きに、
苦楽含めて、楽しもうぜ、という意味もあり、
自分に対しての、
「毒を食らわば皿まで」という覚悟としての
皮肉的な意味があります。
この境地を悟ったのは9歳のときで
悟ったなんて めった書くもんじゃないけど
これは本物だと思っている自分の境地が私の中にもあるので

ああ、やっぱりもう少し
村田さんとお話ししたかったな☆

とにかく今日も、
人が好きだし
出会いが好きだ。
そう思えるのは まわりのかたの、
声をかけてくださる
周囲のおかげ。

できることをやれば
それだけで
それこそが
「夢が叶う」ということだよ☆

自分の為と
人の為。

何をしましょう?

出来得るすべて。


おやすみなさい☆



だっこ




 

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ゴールドシアターを見ました☆

2008年6月 6日
今日は蜷川幸雄氏演出作品
ゴールドシアターを見ました。
演目『95キロと97キロのあいだ』(清水邦夫氏作品)
ゴールドシアターは、団員55歳以上!
50代から90代までの劇団!!!
今回は、NINAGAWA STUDIOの若手俳優の方々も
加わり、昭和、平成、入り乱れての一大劇。
鑑賞2回目ですが、
凄い!

彩の国さいたま芸術劇場の、大稽古場での本番です。
舞台と客席に段差がないから、
「劇」の空間と、近い!!!!目の前2センチ。
ど迫力☆(・w・)

蜷川先生の作品は、日本の脚本のものは、
戦争などで亡くなったかたの黄泉の国と
現代とが、日常のある瞬間に、
突然に交差してしまう…という
お話が多く、
ほんとに目の前2センチで見てるのに、
「あれ?」と目をこすってしまうほど、
不思議な世界が繰り広げられます。

団員さんたちの、鬼気迫る演技、ほんとうに凄いです。
普段は、たとえば、孫には、
優しいおじいちゃんやおばあちゃんなのでしょうが、
舞台の上では、俳優さんと女優さん、
かっこよくて、威厳があって、凛として居て、
渾身の演技であって
(戦争のシーンは体験者の方も大多数だから
とても演技と思えない。)
気迫に飲まれました。

最後の最後に、効果音楽として
デイドリームビリーバーが使われていたのも最高でした!!!

帰り際、
「頑張ってくださいね!」と、男優さんが握手してくださって、
そのかたは、70代くらいでしょうか、ダンディーで、
杖をついていらして、杖は、小道具じゃなくて、
本当についていらっしゃるんですね、
「私も足が悪いけど、なんでもできる!
あなたも頑張ってね!頑張るんだよ!!!!!」
と、(腹式呼吸みたいなもの凄く通るお声で)
声をかけてくださいました。

障害のある人も高齢のかたも、
そして若くてバリバリ動ける健常の人も
みんな根本はきっと同じで、
「自らが、最期の最期まで、
人生の主役として生きる。
<今>を生きる。
人生に、悔いを残さない。」
こんな思いのやり処を、
誰もが心の奥底に求めていて、
それを作り出してゆくことが、
文化・芸術の真価なのではないかと思いました。

ちょっと話がそれますが昨日
スポーツニュースをかけていたら
サッカーのオシム元監督が出ていて、
齢67歳、日本サッカーの指導者に復帰なさり、
インタビューで
「私だって、ベンチに腰をおろしたいけど、
それはエキサイティングじゃないでしょ?
休みたい気持ちもあるが、
ベンチで死にたくない気持ちもある」
と、語ったそうですね!

そんな魂にも相通じるものがあるな、と、
思いながら今日の観劇だったので、
感動もひとしおでした。

「ベンチで死にたくない」
これって、
ほんとに多くの人に通じる思いではないかと思う。

ゴールドシアターは、演劇でやっている、
「ベンチで死なないこと」の実践であり、
「人生を主役として生きる」ことの実践であり、
障害をもつ当人の暮らしでも
家族や介助さんにひっぱられて生きるのではなく、
<お世話する側・される側>の<される側>ではなく、
「自らが、主体的に生き、<今>を生き、自己実現をする」
ということは、ある種、生涯のテーマであるし、
身近に感じることなので、
ゴールドシアターの、渾身、魂をぶつける演劇空間に
感動をいただいてきました。

5回も6回も、ほんとに「数えきれない」回数の、
カーテンコール、スタンディングオベーション、
私は立てなかったので、右手を上に上げていられる限界まで、
痛くなっても頑張って、肘を伸ばして、
両手を胸より上に掲げて、思い切り拍手をしてきました。

… …立てなくて日常でひとつだけちょっとツラいかなと
思うことは、コンサートや演劇を見に行って、
感動しても立ち上がれないことだね。
ほんと、日常でこのひとつだけだね。

出てるときは歌ってるからあんまり考えてないしね。(^▽^)

素敵でした。
素敵なものにはたくさん触れたほうがいいよね☆

人間は、
争いも作るけど
希望も作る。
希望のほうを見ていたい、と思いました☆

おやすみなさい。

だっこ
 

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わたしたちの仕組み(18R)

2008年6月 5日

はーい!
みなさんこんにちは☆
この日記はmixi日記からの転送です☆
映画の話が出てきますが、
出てくる映画の内容が過激なので、一応、高校かそれ以上くらいの方から
ご参考まで、興味のある方は読んでね。

最近、だっこは、ゆめコンで共演した、
背景画を描いてくださった、
車いすのパステル画家、辻 友紀子画伯の入院から、
「生きること」「そして死ぬこと」について、
まっこう勝負で色々なことを考えており、
考えを書いたり語ったりするために、行ってみたい国があり、
ここ数日、こんなことを考えています。(^^)
ちなみにゆき画伯は退院しました☆
とってもうれしいです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最近わたしは、ワイルドな映画を意識して見るようにしています☆
と言ってもDVDだけど☆
たとえば<バベル> (バベルは映画館で見たよ。)
たとえば<バトル・ロワイヤル>2作、
もっと言えば<マルコムx>、<アミスタッド>
いま見たいのは「それでも生きる子供たちへ」。

そしてそして言いたいことは深作監督は描写も凄すぎるけど
あれは娯楽映画じゃないよ?

日本だって、子供が子供を殺す時代、
暴力を暴力として、
死を死として、
でかい視野で「敵」「味方」を作品中に定めずに描き、
「世界はおよそこうなんだけど
ところで あんたはどう考える?」
と、質問を突きつけて 終わる。
そんな映画を、見るようにしています。

なんでね、
世界からは戦争が消えないのか?

なんでね、
日本からは<裏サイト>が消えないのか?
いや、消えないと思うよ。
ケータイは消えないし、イジメは昔からあったし、
自殺も昔からあったと思う。

犯罪も消えなければ、あらゆる憎悪も争いも、
なくならないのかもしれないが、

「常日頃、でっかい視野から、考えよう!」
ということに今意識をかたむけていて、
日本のティーンエイジの
メディアに報道されるような物凄い歪んでいる
ネットからしか噴出されないような、
そしてリアルライフにさらに噴出されたら、
とたんに、
友達同士でどっちかが自殺で死んじゃうような、
こういう、一国の背負っている悩みって、
でも、
「子供たちが今日食うために働いている」ような国から見たら、
贅沢な悩みなんじゃないかな、と、
思ったりしています。

でも、それで「贅沢だよね?」って言ったって
何も解決しないし、それは冷たすぎるしね、
当人たちには、それがもう日常の最も大変なことの
根本かもしれないんだもの、
だから、「他の国ではこんなに大変な状況下にいるこどもたちも
いるのに」
って、言ったって、それは、
今、死ぬほど辛い当事者を
まっすぐに見てないっていうだけかもしれなくて、

あー

大人が子供に出来ることは

人間が人間に出来ることは

せめて まわりの2、3人だけにでもいいから、

できる すてきな 優しい 楽しいことは

いったい 何なのだろうかと 考える。

そしてそんな話をゆき画伯ともメールでします。

「死ぬ」とは何か「生きる」とは何か
本気で聞いて、本気で答えが返ってくる、
数少ない友人の一人。

一回でも、正真正銘、マジなんです、という意味で、
「死ぬかもしれない」
「死にたくない」
と 思った人が、死と直面して、でも生き残ったあとに、
「したい」と思うことは、
まず、
<人を愛する>ことなんじゃないか、と、思うのだ。
家族や、恋人や、友達や、
いっちばん、身近な、何人かだけでもいいから、
「ありがとう
生きて そばにいたいよ」
そして、いられることは幸せだよ、と、
「伝える」ことなんじゃないかと思う。

でね、それを考えるとね、
戦争をしている(またはさせられている)人だって
「愛する人を守るんだ!!!!」
っていうことしか、究極的には考えられないかもしれなくて、
根本がすべて愛なら、
なんであえて争う必要性があるのであろうか?

必要性はないのに、必然性があった場合、
ほんとになんでなの?

と 子供電話相談室のように、思っている次第です。

宗教と政治に起因するあらゆるすべての
戦争・紛争について其れを思います。

憎悪や疑念に起因するあらゆるすべての
個々人の諍い-時に犯罪と人の死に発展する程の,,,,
について、其れを思います。

今、わたしたちはここへきて、
地球が温暖化で対策をがんばらないとなくなっちゃうよ?
さしあたってガソリンと大豆もそろそろ(特に日本も)
本気でなくなっちゃうよ?
というリアルな課題を前にして、
「じゃあまず戦争だけでも止めようか?」
とか
「もうちょっと若い者たちもみんなで何できるか考えよっか?」
「だってこのままだと、
地球規模で飢饉で死んじゃうかもしれないし」
と、
たくさん たくさん たくさんの人々の頭数を以って
考えを変えられるんだろうか。

今、もう、地球が危ないから、
日本とか、先進国ではエコを考えなきゃいけなくて、
それはそれとして、そうなんだけど、

それでも、あまりにも歯がゆいと思うことは、
そんな間にも、イラクとかスーダンとかアフガニスタンとか
<先進国以外のすごくたくさんの国>では、
今日も4歳や5歳の子供たちが
銃を持って殺したり殺されたりしている
「事実」が地球上にあることです。

たった、
人間たったひとりに、
歌でも絵でも、
なんでもいいから、
何かができるのか、
できないならなんのために
今だっこは人間そのものをやっているのか、

ほんとにいろんなことをね
このごろだっこは
考えるようになりました。

「世界の国々に行ってみたい!!!」
と シャレじゃなく

思うようになりました。

どちらかというとだっこは、
経済的には最下層
身体で言えば少数派
かなりアングラなハスに構えた視点から
ものを見ざるを得なかったような
バックグラウンドを持ってきましたが
それでも こうやって
書き語り
夢に向かって行きたい時に
それが<キレイゴト>の、
楽しいとこだけ刷毛で撫でたような夢で
あってはならない、
と、思うようになりました☆

かと言って、音楽舞台で其れをぶちまけたいとは
まったく思っていませんが、
(音楽は、楽しく、優しいものが、すきだ。)
せっかく生まれたんだから
<社会>と
<世界>の
違いを知りたい。
いろんな国を見てみたい。

愛のしくみと、
争いのしくみが、
交差するその一点に感性を研ぎ澄ませて生きていたい。

ぜんぶの国の、ぜんぶの人が、
「生まれてきてよかった」って
思える日って
来るのかな?

私は、人が、好きだ。

誰に会って、何に触れてもそう思うよ。

おやすみなさい。

うまく言えないけれど☆
 

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