特殊清掃の初心者の頃、食欲が落ちた事はありますか?

特殊清掃の仕事は過酷で悲惨というイメージがありますが、救命救急の人たちの仕事にくらべたら、たいした過酷さではありません。

両者の違いなどを考えてみましょう。

・食欲をなくすなどには個人差がある。

特殊清掃の仕事に就いて体調を崩すとか食欲をなくすとかは、人によるのではないでしょうか。

私の場合、最初の3回くらいは、食事したモノをもどしました。

その後は平気になりました。

同僚のうちでも、最初からゼンゼン平気だったというメンバーがいて、比率はだいたい半々です。

特殊清掃の仕事と救命救急の仕事には大きな違いがあります。

・救命救急の仕事は特殊清掃より過酷。

救命救急の人は、事故現場に急行して1人でも多くの人の命を救うのが第一の任務。

次には事故死、自殺者、人が首をつっている現場に入って、縄からその死体を下ろすなどという作業にも遭遇します。

火災現場でのご遺体はさらに悲惨です。

緊張とも隣あわせの日々ですから、食欲をなくすのも無理はないと思います。

特殊清掃の場合死体やご遺体はご遺族、警察によって運び出された後なので、そこまでの精神的な負荷はありません。

・特殊清掃の仕事も、場数を踏むうちに慣れるものです。

食欲不振や体重の低下も最初の数日がすぎれば復活できます。

もしも食欲不振や体重の低下がつづくようなら、世の中から特殊清掃とか死体解剖のような職業は無くなっているでしょう。

慣れるとか、自分なりの考え方をしっかりもつとか、そういうことで誇りや自信もできてきます。

特殊清掃は人様、社会の役に立つ仕事です。

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